まだ間に合う。お盆過ぎてからの自由研究 その1
夏休み。お盆が過ぎるともう終わりの気配が近づいてきますね。
でもまだ宿題の自由研究が終わってないあなたに向けて、この間思いついた『今からでも間に合うかもしれない自由研究テーマ』を書いてみますね。
賞とか取れなくても何でもいいからっていうやけっぱち状態なあなたへ。
でもその前に
何でもいいといいつつ、やっぱり書式というものはあります。
夏休みの宿題一覧とかに書いてあると思います。それには則らないといけません。
「そんなの書いてない」「知らない」「聞いてない」というあなた。そこまで責任は持てませんが一応これを書いておけば先生には怒られないのでは?という項目を書いておきます。自己責任でどうぞ。
1.研究テーマ
題名のことですね。『○○を✕✕したらどうなるのか』とか『なぜ△△は◆◆なのか』とかそういうの。一番上に大きく書いてください。
2.名前
自分の名前です。研究テーマの下とか横とか近くにしっかりフルネームで書きましょう。「○年○組」もあった方がいいかもしれませんね。
3.テーマ設定の理由
「なんでそれを調べようと思ったのか」です。思いつかなかったら後付けでも別にいいけど…「暮らしていて気付いたから…」とか「これが好きだから…」とかそんな感じでもいいです。
4.方法
「こんな風にして○○を調べます」というやつです。比較とか環境とかあるけど、まぁ、難しいよね。道具とか使うなら、この項目に一緒に書くといいです。
(4.5:「予想」とかあると自由研究みがグッと増します。(個人の体感です))
5.結果
写真とか使ってまとめるといいかもしれません。というか、絵をかいたり文章をいっぱい書くより写真を貼るほうが楽なので、実験中の写真を細やかに撮っておくことをおすすめします。
6.まとめ
やってみて、何がわかったのか。それを知って、自分はどう思ったのか。どうするのかを書くやつです。
こうやって書き出してみると、書かないといけないことはあんまりないですね。
大事なところを太字にしたり、文字の下に線を引いたり、カラーペンを使ったりすると見栄えがいいです。見栄えを考えるなら写真の大きさや文字の大きさも揃えると見やすくなってそれっぽくなります。自分らしさ(着眼点やテーマ設定の理由、まとめ方等)が出ていたり、理論的(実験方法や観察の仕方)であったりすると、おぉっ!!ってなります。
長くなったので「その2」に続きます。