いぬのブログ

動物の犬はあんまり関係ありません

今週のお題「乗ったことがある動物」

 

「馬」です

日本とアメリカで乗ったことがあるのですが

お国柄?が出ていました。

 

日本で乗った時は北海道の牧場で乗らせてもらいました

馬一頭に対して飼育員さん?が一人ついててくれて

ちょうどいい高さで作ってある乗り場からまたがらせてもらって

乗ってる私も一応手綱?は持ってるんですけど、飼育員さんがリードのようなものを握っててくれて、柵で囲まれた枠の中をぐるっと一周歩かせてくれました。

学校の運動場みたいなところ

すごい安心感

 

しかしアメリ

アメリカで乗せてもらった時、日本での体験の記憶があったから余計に驚いた。

まずちょうどいい高さで作ってある乗り場が無い。

ふつうに馬と同じ高さの地面からスタートです。

人が乗ってもいい大きさの馬ってほんと大きい。

鞍についてる足をひっかける輪っか(あぶみ?)に左足をひっかけて、ヨイショーと体を持ち上げ右足を向こう側にやり、鞍にお尻を乗せる。

あぶみで馬のおなかをポンとすると走るし、手綱を引くと止まる。

っていうの英語で説明してくれたんだけど全然わからないから飼育員のお姉さんの動きを必死で見てた。

足が短いから左足をひっかけるところから大変。何回か失敗した。馬さん(そして飼育員さん)ごめんね。

でも馬はほんとによく訓練されていて、ほんとに説明通りに動いてくれました。

が。

コースが運動場とかそういうのではなく何だか森?林?の中を進んでいく感じで

何だかとってもネイチャーな感じでした(語彙力)

もちろん道は作ってあったけど

小川みたいなところもずんずん進んで行ったり、馬さん途中で道端の草を食べ始めたり(これがほんとの道草を食うってやつですか!なんつっ亭

もちろんうんちもする💩

そして飼育員さん、日本では常に横にいてリードを持ってくれていたけどアメリカバージョンはそんなことなくて、列の先頭で馬にまたがり列を先導してくれている。最後尾にも一人いたのかな?いなかったのかな?20人くらいの列の中ほどだった私からは両方とも見えなかった。

二度目になりますが馬はほんとによく訓練されていて、よい子で、前の馬にちゃんとついていってくれるから迷子になることはなかったし、暴れたりもないから誰も落馬とかしなかった。

でも草食べたりうんちしたりして前の馬と間隔があくとその分ちょっと小走りで追いついてくれたので、突然の駆け足…ちょとびびる

 

もう何十年も前(そんなになるのか…)も前の話ですが

未だに覚えているくらい楽しい経験でした。

「乗馬!している!」感がありましたね。させてもらってるんですけどね。

日本でこういうスタイルで乗らせてくれる所ってあるのかな

思い出したらまた乗ってみたくなりました。